【おくりもの】って。なにかなーと、おもってみる。





「大切に思っているよ」ということ





「ありがとう」を伝えること





”多分唯一、持って還れるもの。”





大事だから湧いてきて、





繋がるから感じられる。












【おくりもの】って





特別な日だけ?特別って何?












誕生日





記念日





楽しかった旅行のお土産





たくさんもらった蜜柑のおすそ分け





たまたま席が隣同士になった人が、飴玉を一つくれたこと





そのあと楽しく話すこと





落ちているゴミを拾うこと





つわりで辛い時の電車で、声をかけてくれたこと





傘を貸したら、ありがとう、と言ってもらえたこと





震えてる背中を そっと撫でること





信じて待つこと





居心地の良い部屋





その部屋から 出ていくための靴





「おはよう」ということ





「ばかやろーっ」ということ





しょうもないことで笑いあう姿を

嬉しいと思えること




一緒に

しょうもないことで笑いあえること









全部ないかもしれなかったもので、





わたしがわたしだから あなたがあなただから 見えたもの。








いつもの ふつうの日のなかに





いまの、ぜんぶ





かなーと、思っています。












そういうことを、





感じたり思い出したりできるものをつくれたら。





たくさんの、おくりものを





またつぎへ、おくれるように。







<わたしのこと>

朱里と言います。

神奈川県在住

35歳

男児二人の母

好きな食べ物、おむすび、味噌汁、カレー、手作りおやつ。などなどなどなど。

します、マルシェなどへの出店・出展・オーダー制作(編み物・糸・ポップアップカード・名刺・ラベルなど。「つくったもの」からご参照ください)・などなどなどなど。なんでもお声がけください◎


ameba blog・・・https://ameblo.jp/okurimono-koubou/


instagram・・・https://www.instagram.com/okurimono_koubou/


 

<かぎ編みの広がり方が好き>


かぎ編みは、一本の糸と、一本の針、とてもシンプルな要素でできていて。

それを、一目一目、つなげていって、

線が、面になり、高さを持った、立体になっていく。

またあるときは、小さなモチーフ(それ自体一つの作品)をいくつもつなげて、ひとつの大きな作品にしていったりのフラクタル構造。

中心から渦を巻いて広がる編み方なんかも、宇宙のようで、おもしろい(^^)



<いのちのちから。自然について、素材について>


それぞれが、“うちに持っている力と一緒に”

“生きること”が、一番の目的で幸せで平和につながるのではないかな。


自然素材は、命そのものだから、そこに一番近いもののように思います。

そして、自然の中で生まれた私たち一人一人が豊かな自然そのものだとも。

だから、“自然素材”も、 “自然から生まれた、自然と呼ばれなくなった素材”も

たいせつに、嬉しいものづくりをしたい。


身近から。ちゃんと巡るように、方法を考えつづけたい。


痛んだ物や 何か作るときの端材や 捨てちゃうようなものに感謝していきたい。

嬉しくなおしたり 新しい何かに。


湧き出る全てを ぎゅっと

こころをこめて

ひとつになれたら◎






<もの、心の震えについて>

うれしい

しあわせ

だいすき

せつない

かなしい


心の震えはは音の波みたい。

もの(物質)は、そんな目に見えないものの記録媒体だったり

呼び出す、スイッチだったり(^^)

たいせつをいれるいれものようにも思える。

見て 触れて 香って 聴いて 味わって

大切な人との間での体感を


ものをつくるからこそ

ものじゃないものをみていたい